一口にTOSSといっても、業態や取扱品目のちがいにより、システム構成はお客様により異なります。
オプションやアドオン機能を活用したお客様固有の仕様も珍しくありません。
2月19日(金)のオンラインセミナーでは、そんなお客様で実際にご利用頂いているTOSSのオプション、アドオン機能の最新導入事例をご紹介。
2月26日(金)のオンラインセミナーでは数あるTOSSオプションの中でも高い反響を頂いております、“税関申告金額・関税消費税自動計算システム TOSS-CUSTOM/D”の活用方法をご紹介します。
社会全体が大きく変革を迎える中、新たな貿易システムを築くためのヒントを本セミナーにてぜひご覧ください。
2月19日(金) 最新の導入事例のご紹介
TOSS-SPを導入された荷主様で実際に導入頂いたオプション、アドオン機能の事例を2件ご紹介します。
- 輸出審査承認
- 輸出業務をおこなう荷主様でTOSSシステムに輸出審査承認の機能を追加した事例です。
TOSSシステムで輸出書類の作成、販売管理のみならず販売先、商品ごとに輸出該非判定のシステム化により
事後調査のスムーズな対応と輸出審査の有効期限管理、承認ワークフローの確立により安全保障貿易管理をサポートします。
- 輸入許可データのNACCS連携
- 輸入業務をおこなう荷主様でTOSSシステムとNACCSをデータ連携させた事例です。
これまで紙媒体で受領していた輸入許可書の情報をNACCSからのデータ連携により取得。
TOSSシステム内ではこのデータを活用して案件単位での輸入許可の進捗確認をおこないます。
また取得したNACCSデータから関税、消費税を経費情報として登録し、諸掛を含めた輸入商品の原価計算までサポートします。
2月26日(金) TOSS-CUSTOM/Dの活用
税関申告金額・関税消費税自動計算システム「CUSTOM/D」の機能概要を以下のポイントにフォーカスして実際のシステム画面とあわせてご紹介します。
- 関税・消費税の自動計算
- 荷主様からのInvoice取込機能により、関税・消費税を自動計算します。
計算式の自動判別により、通関業務ご担当者様の負荷を軽減します。
- 品質向上と負担軽減を両立
- 過去実績からHS CODEを正確・スピーディに検索します。
取扱品目が多いほど、使えば使うほど、TOSS-CUSTOM/Dは威力を発揮。
またInvoice毎に申告番号、許可ステータス、許可書出力を一元管理できます。
NACCS連携可能なため、EDA、IDAのデータ作成及びNACCSからの許可ステータス取得が可能です。
- 充実の内部統制機能
- 申告金額の計算根拠や内訳を合算明細書として出力、保管が可能です。
事後調査への対応やAEO認定取得を強力にバックアップします。
(AEO認定通関業者様での採用実績有り)
- 通関申告業務のスピードアップ
- NACCS直接連携ゲートウェイシステムTOSS-NA/MAとの併用により、一連の通関業務を更にスピーディに展開できます。
開催概要
日時
2月19日(金)
第1部 11:00~12:00 TOSS-SP 最新の導入事例のご紹介
第2部 14:00~15:00 TOSS-SP 最新の導入事例のご紹介
2月26日(金)
第1部 11:00~12:00 TOSS-CUSTOM/Dの活用
第2部 14:00~15:00 TOSS-CUSTOM/Dの活用
開催方法
Zoomを使用したWeb型セミナー
※お申込み頂いた後、Webセミナーへ参加するためのURLをお送り致します。
費用
無料(Webセミナーのため1社何名様でもご参加頂けます。)
お問い合わせ先
株式会社バイナル
大阪市中央区久宝寺町3-5-12 御堂筋本町アーバンビル5F
担当:営業部 本多(b_osaka@binal.co.jp)