第22回貿易実務セミナー

関税協定の概要と原産地認定 ~HSコードの役割を踏まえて~第22回貿易実務セミナー

日欧EPAの大枠合意、RCEPやアメリカ抜きのTPP交渉が進められています。

関税コストの削減は、新市場の開拓、商圏の拡大につながっていきます。今のうちに関税協定のポイントや注意点を踏まえ、HSコードの役割や原産地認定のポイントを抑えておくことが肝要です。
今回は物流や関税に造詣の深い、木村徹氏(物流・貿易研究所代表)に講師をお願いし、各協定の概要や具体例を挙げて頂き、ご講演をいただきます。

短い時間ではありますが、要点を絞って解説させていただきますので、この機会に是非ご参加下さい。
後半は煩雑な書類作成や管理作業を軽減できる輸出・輸入貿易管理システム“TOSS”をご紹介致します。

講演内容
・日欧のEPA大枠合意の内容とは?(RCEPやTPPと比較しながら解説します)
・EPAで重要な原産地認定のポイントについて
・HSコードの役割

木村 徹(きむら とおる)氏  講師略歴

大手倉庫会社での通関・国際営業・海外引越業務。
米国系メーカーでロジスティクス、欧州系物流企業でのSCMの経験を生かし、物流と貿易のコンサルタントとして活動中。各所で物流と貿易の講演や講義を行ない著書も多数。(財)日本関税協会専任講師

開催概要

日時

9月27日(水)13時20分~17時00分
開場:12時45分

会場

市ヶ谷健保会館 2階 F会議室
住所:東京都新宿区市谷仲之町4-39
最寄駅:都営新宿線 曙橋駅または大江戸線 牛込柳町駅 下車徒歩8分

対象

貿易に携わる中堅以上の実務経験者(1社2名様まで。人数分お申込下さい)

主催

ゲイル株式会社 セミナー事務局
TEL:03-5297-7041
FAX:03-5297-7042
東京都千代田区神田須田町2丁目2-7 トーハン須田町ビル6階

共催

株式会社バイナル