RCEPが導く新ビジネス・モデル

<第35回貿易実務セミナー>対面型セミナー開催RCEPが導く新ビジネス・モデル~サプライチェーン安定化に向けて~

ご紹介内容

急激な円安や燃料・原材料価格の高騰により、部材調達や生産地選択など国際ビジネスを取巻く課題は、ますます輻輳しています。
そうした問題の解決に向けた企業の自己防衛策としてFTAの活用が有効です。特に、中国・韓国との初のFTAであるRCEPによる東アジアでのサプライチェーンの再構築・強靭化を通じて、コスト削減が期待できます。RCEPの効率的な利用方法を、FTAに関する企業アドバイスで経験豊富な麻野良二氏(株式会社アールFTA研究所代表)が詳細に解説いたします。
これに先立ち第1部では、海外拠点、フォワーダー、関連工場や顧客企業を交えた工程進捗管理ツールとして活用できる TOSS-LOGIWORKSをご紹介致します。手つかずの海外活動のDXの有力なツールとしてご検討ください。
また第3部では、貿易書類の電子帳簿保存法について、国税との違いを解説しながら、今から準備すべき事項について解説いたします。

第1部 国際物流業務可視化によるDX推進事例紹介 
講師:尾之内、佐々木、仲本(株式会社バイナル)
第2部 RCEPが導く新ビジネス・モデル
講師:麻野良二氏(株式会社アールFTA研究所代表取締役)
第3部 貿易書類の電子帳簿保存法対応について
講師:國分由喜夫氏(ゲイル株式会社代表取締役)

開催概要

日時

2022年12月7日(水)
13:15~16:30(12:50開場)

会場

東京都港区赤坂2-5-6 山王健保会館 会議室
(最寄駅:東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」下車3分・千代田線「赤坂駅」徒歩5分)

費用

無料

主催

ゲイル株式会社 株式会社トレード・ブリッヂ